先日の休日よく行く三軒茶屋の大工道具屋で玄翁の頭を手にいれた
店主の話によるとこの鍛冶屋さんは、長谷川幸三郎の通い弟子だそうだ
この「浩樹」さんは、長年玄翁鍛冶をしてきたが、あるときいきずまり感じて幸三郎さんのもとを
訪ねたそだ。 初めのうちは何度も断られたそうだが、そのうち教えを乞うことができたそうだ
浩樹さんは、まだ若いからいい作品をこれからもいっぱい作り出すだろう。
こうして新たな名工が生まれ、そしてまたその技を誰かが受け継いでいくのだ。
自分も大工として親父や世話になった職人たちから学んだり教わった技術を若いやつらに教えていけたらと思う。